経常利益
NO10
私の個人的な意見ですが、自営業者は経常利益はあまり重視しない方がいいと思います。
ご存じのように経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のことです。
企業では、その企業の本業とそれ以外の事業の損益を分けて計算して本業の儲けを営業利益といい、それ以外を営業外利益といいます。
例えば、本業が製造業であっても、保有する不動産から家賃収入などを得ることがあり、経常利益には本業の利益以外に家賃収入なども含まれます。
しかしお店でも利益が出るとついつい投資して資産の運用をしがちですが、内部に資金を蓄えてつぶれない体制をとることが賢明かなと思います。
投資をするなら個人の余剰資金でお店や会社の利益は内部留保が今の時代には強い体制作りになるのではないかと思います。
やはりコロナ過のような現在では、キャッシュイズキングですね。
そして最も大切なのは、本業で稼ぐ営業利益が大事だと思っています。
経営が大好きです。
NO9
上手下手は別にして私は、経営が大好きです。高校時代は商業科でしたので簿記の資格も取りましたが簿記は今でも好きになれませんね。
大学は経済学部に入りましたが前回のブログでお伝えしたように翌年で辞めてしまいましたが、子供のころからサラリーマンにはならないだろうと思っていました。いや、そう決めていたように記憶しています。
実際に自営業者となってからは、ビジネス本を読んで影響を受けながらそして自分なりの物差しも作ってきたように思います。
そんな中、技術職は経営を学ぶ機会が少ないという事は常々感じていましたので独自で学ぶように心掛けたり経営コンサルタントの話をよく聞きました。
そして顧問契約も数年続けましたが、今想えば非常にいい体験でした。
今、私はマネーリテラシー(お金の知識)の必要性を感じて自分の人生にも活かせることもあり、数年前から情報収集をしています。
そして取引先の皆様と情報の共有をしたいと思っています。
2月11日は建国記念日
NO8
2月11日は建国記念日ですね。
「建国記念の日」と「建国記念日」との違いがあるそうですが、関心のある方はネットで調べて見てくださいね。
私は45年前の「建国記念日」に美容業界に入りました。
あっという間に時が過ぎましたが美容業界は本当に楽しく夢のある業界でした。
それは今も現在進行形です。
その前の年に名古屋の大学に入学しましたが翌年に美容業界に入ったわけです。
1年で辞めるという事は一大決心で相当な迷いがありましたが今思えばそれも良かったのかな?と思っています。
40年以上携わっているとたくさんの思い出や反省もあります。
このブログを通して小さな体験ですがお役に立てる情報を発信出来れば幸いです。
コロナ過で感じる接客
NO7
最近では、私も飲食店の利用はほとんどありませんが他の小売店やサービス業は時折利用します。
なるべく不要不急を避けてですけどね。
その時に感じるのは、コロナはソーシャルディスタンスにより「人と人の距離」を遠ざけるという事ですね。
お客様と店の従事者は、本来「近くて親しい」信頼関係が望ましいですがコロナ過に於いては「遠くて不振」という印象を相互に持ちやすいでね。
早くアフターコロナが来ることを願いたいですね。
投資で大切なこと
NO6
私の個人的な私見ですが、理美容師という職業の投資は、主に個人投資が重要だと思っています。
技術や接客を学ぶために様々な勉強方法があると思いますが、それに費やす時間が自己投資だと思います。
世間では株式や不動産投資が若い人たちでも気軽に出来るような風潮ですが、私は20代、30代はじっくりと自己投資をすることが良いと思います。
私は美容業界に携わってすでに45年を迎えます。もちろん会社の経営となると有効な資産運用は欠かせませんが個人としてはいつも自己投資は大切だと思っています。
自己投資は、将来「稼げる自分」と「長く働く」を作ることに繋がりますね。
独立してから、もしくは独立後に必要なこと
NO5
私も現在は美容ディーラーを経営していますが、40年ほど前に美容室を独立開業しました。
若いころは、日頃の技術や接客に追われ目まぐるしい日々を送っていました。
5年目ぐらいで独立開業しましたが、経営の事はほぼ勉強せずに開店したわけです。
売上から仕入れを引くと粗利益、その粗利益からその他の経費を引くと営業利益ですね。
せいぜいその程度の知識でした。
粗利益と営業利益のどちらが重要だろう?と時々考えていました。
機会があればそのような内容にも触れていきたいと思いますが、お店を経営するには、様々な意見があると思いますが私は、経営センス4:マネージメント6の割合かな思っています。
経営数値の分析が優れているだけでも成功はつかめないかな?と思います。
日々の生活の中で、理美容経営に役立つ総合的な経営力を身に付ける事は大切ですね。
でも個人の生活としてのマネーリテラシーは、またちょっと違ってくるかもしれませんね。
理美容師の年金って?
若い理美容師さんにどんな年金って入っている?って聞いてみると即答出来ない人も案外いるんじゃないかな?と思います。
理美容業界は、国民年金に加入しているオーナーやスタッフが半数を超えていると言われています。
でも若いうちは、将来のことをあまり考える必要もないかもしれませんので、最低限の事前準備は少しずつしておくことも大事かもしれませんね。
私も若い時には、全然考えたことが無かったし関心もありませんでしたが、今考えてみるともう少し早めの準備も必要だったと思います。
機会があれば少しだけ年金にも意識を向けてみてはいかがでしょうか?
ちなみに現状では、40年間国民年金に加入して年間の受給額は871,700円です。
月額で65,000円ほどです。
国民年金だけでは心細いですね。
理美容業界は、国民年金に加入しているオーナーやスタッフが半数を超えていると言われています。
でも若いうちは、将来のことをあまり考える必要もないかもしれませんので、最低限の事前準備は少しずつしておくことも大事かもしれませんね。
私も若い時には、全然考えたことが無かったし関心もありませんでしたが、今考えてみるともう少し早めの準備も必要だったと思います。
機会があれば少しだけ年金にも意識を向けてみてはいかがでしょうか?
ちなみに現状では、40年間国民年金に加入して年間の受給額は871,700円です。
月額で65,000円ほどです。
国民年金だけでは心細いですね。
美容師のマネーリテラシー(お金の知識)とは?
一般的にマネーリテラシーとは、社会保険や年金・保険・金融・税金・不動産・相続や事業継承の事を言うそうですが、理美容師はそれ程幅広い知識は必要ではないかもません。
私たちの身近で知っておいた方がいいと思われる知識に限定した方がいいと思います。
私も知っておいた方が良いと思う事が過去にいくつかありましたので、今後共有したいと思います。
私たちの身近で知っておいた方がいいと思われる知識に限定した方がいいと思います。
私も知っておいた方が良いと思う事が過去にいくつかありましたので、今後共有したいと思います。
理美容師のマネーリテラシー(お金の知識)
いつもお世話になり誠にありがとうございます。
理美容師やエステシャンなど技術職の多くの方々は、テクニックを学ぶ機会は多く得てきましたが、お金の知識、いわゆる最近ではマネーリテラシーという事については、学ぶ機会が少なかったように思います。
エコライフでは、これからの時代に必要なマネーリテラシーを共有していきたいと数年前から考えていました。
但し、あくまでも理美容師、エステシャン、もしくはその経営者が必要とする範囲です。
今後は必要に応じて情報を発信していきたいと思っています。
時間のある時にこのブログをのぞいてみてください。
理美容師やエステシャンなど技術職の多くの方々は、テクニックを学ぶ機会は多く得てきましたが、お金の知識、いわゆる最近ではマネーリテラシーという事については、学ぶ機会が少なかったように思います。
エコライフでは、これからの時代に必要なマネーリテラシーを共有していきたいと数年前から考えていました。
但し、あくまでも理美容師、エステシャン、もしくはその経営者が必要とする範囲です。
今後は必要に応じて情報を発信していきたいと思っています。
時間のある時にこのブログをのぞいてみてください。